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テーマ別記事一覧
note first challenge!
散作がnoteを投稿しました[:!:] 仲間うちでは初の試みです[:拍手:] どうか、興味とお時間がおありの方は、ぜひご一読ください(^_^)/ 『本陣殺人事件』論 https://note.co...
鉄銭鉄貨 古代ギリシアから中国宋、近代ドイツまで
武器なら鉄>銅、銭なら鉄<銅 スパルタ人民は鉄棒を低額貨幣として使い、貴金属は国が独占していたとか[:お金:] 宋代中国、京幾では銅銭を使わせ辺境の四川や陝西では鉄銭を流...
ダビデ・カエサル・カール大帝・アレクサンドロス トランプ絵札のモデル
[:スペード:]スペード:Kダビデ王、Qパラス=アテナ、Jオジュール=ダノワ(カール大帝のパラディン) [:ダイヤ:]ダイヤ:Kカエサル(シーザー)、Qラケル(旧約聖書)、Jヘクト...
前九年の役 源義家と安倍貞任の和歌応酬
義家「衣の館は綻びにけり」 貞任「年を経て糸の乱れの苦しさに」 (古今著問集) 官軍=奥州鎮守府と奥州蝦夷安倍が戦った前九年の役での名場面。衣川柵を落とされ、撤退する安...
魔界転生で夢の対決 柳生十兵衛七番勝負
宮本武蔵(二天一流)・宝蔵院胤舜(十文字槍術)・柳生宗矩(将軍家指南役)・柳生如雲斎=兵庫介利厳(尾張柳生流)・天草四郎時貞(島原の乱)・荒木又右衛門(鍵屋の辻)・田宮坊太郎(田宮...
樹木医 柊紅葉
3期 兵庫の安田邦男です。 江戸川乱歩賞作家 下村淳史氏の本「緑の窓口」の紹介です。 専門用語も出てきます。 柊紅葉(ひいらぎ くれは)樹木医の活躍により難問がつぎつぎ...
水木しげる「怠け者になれ」の真意
怪奇漫画家「村木しげる」(水木しげる『ポコポコ』)  水木しげる先生の訃報に接して一ヶ月以上になるが、この人の「幸せになりたかったら怠け者になりなさい」という発言...
ゲゲゲの正義漢
水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎』「海座頭」。悪い妖怪をやっつけるだけのワンパターンになっていったことに対する自虐ネタ?  『藤子・F・不二雄大全集』をほぼ読み終わった...
トキワ荘の真の敗残者は誰か
伊吹隼人『「トキワ荘」無頼派――漫画家・森安なおや伝』  今の東映の拝金主義はけしからんと批判するだけなら簡単なのである。  映画人として、いい作品を作りたい、見て...
藤子・F・不二雄作品の主人公の顔
 藤子・F・不二雄先生の批判ばっかり書いてると、ファンから恨まれるんじゃないかと内心ビクビクしていたんだが、ファンの方がよっぽど辛辣のようだ。こんなもん見つけた。 【...
藤子・F・不二雄にとっての「戦後」(後編)
 (承前)このような問題は子ども向け作品に限った話ではない。映画『二十四の瞳』(1954年)などに対してもついても同様の批判が存在している。しかし子ども向け作品の場合は事...
なぜフニャコフニャ夫はFよりA似なのか
左から順にフニャコフニャオ67年/フニャコ・フニャオ68年/フニャ子フニャ雄70年/フニャコフニャオ71年/フニャ子フニャ夫74年/フニャ子フニャ雄77年/フニャコ82年/フニャ...
藤子・F・不二雄にとっての「戦後」(中編)
藤子・F・不二雄『ドラえもん』「階級ワッペン」より。この見方も単純過ぎる。  (承前)平和と繁栄を謳歌している21世紀のトーキョー。しかしその高度な科学技術文明も、...
藤子・F・不二雄にとっての「戦後」(前編)
藤子・F・不二雄『21エモン』「あやしい客」より。  最初に断っておくと、藤子・F・不二雄『ドラえもん』の「ぞうとおじさん」や「白ゆりのような女の子」は、児童に戦争体...
パーマンをやることは義務なのか(その5=完結)
 (承前)インターネットをやっていると、最近のスーパー戦隊はダメだ、昔はよかった、と言っている人と、いやそんなことはない、今のほうが面白い、と言っている人との間で不毛...
パーマンをやることは義務なのか(その4)
 (承前)「等身大のヒーロー」と聞けば、ああこれは『パーマン』のテーマだなと藤子・F・不二雄ファンなら思うところであろうが、実はこれ1990年代半ばのスーパー戦隊(『激走...
パーマンをやることは義務なのか(その3)
藤子・F・不二雄『モジャ公』「ナイナイ星のかたきうち」。仲間が命を狙われているってのにこの態度。これで人気が出るわけがないだろ……。  (承前)『ドラえもん』にしろ...
パーマンをやることは義務なのか(その2)
藤子・F・不二雄『ドラえもん』「ぞうとおじさん」。このコマだけは大人になってから読んでもじわじわくる。  (承前)いちおうここはスーパー戦隊のブログである。それが...
パーマンをやることは義務なのか(その1)
 「反面教師としての『ドラえもん』」からの続き  「正義のために戦う」ということについて、藤子・F・不二雄先生はやっぱりよく分かっていなかったのではないか――という...
*『ゼロの焦点』読後感*
『ゼロの焦点』を読了しました。 2回目ですけど、やっぱり、と、云いましょうか、思ったとおり、と、云いましょうか、あんまり面白くありませんでした。 いったいに清張氏の作品...
『ドラえもん のび太の勧善懲悪』(後編)
次のページでは↓ 『ドラえもん』「ラジコン大海戦」より  (承前)藤子・F・不二雄は国民学校六年生の時に終戦を迎えた。  物心ついた時から神国日本は不滅と教えこま...
『ドラえもん のび太の勧善懲悪』(中編)
 (承前)「理に落ちる」という言葉がある。『のび太の宇宙小戦争』で、ラストの銃殺寸前からの大逆転を見た時に脳裏に浮かんだのは、まさにそれである。  理屈が通っていて悪...
『ドラえもん のび太の勧善懲悪』(前編)
藤子・F・不二雄『ドラえもん のび太の魔界大冒険』より。人間界のあらゆる常識が通用しない魔界、そのボスがなんでこんな陳腐きわまるセリフを口にしているのだろう……。 ...
愛の批判・憎悪の批判
 『藤子・F・不二雄大全集』を読んでおったら、『エスパー魔美』第一巻「くたばれ評論家」に誤字を発見。「祅」(しめすへんに夭)ではなくて「祆」(しめすへ...
なぜ『チンプイ』は完結しなかったのか(その4=完結)
 (承前)『劇画・オバQ』という作品がある。  『新オバケのQ太郎』の最終回でオバケの国へと帰ったQちゃんが、十五年ぶりに人間界へやって来て、大人になった正ちゃん...
なぜ『チンプイ』は完結しなかったのか(その3)
氷室冴子(作)/山内直実(画)『なんて素敵にジャパネスク』より  (承前)「玉の輿に乗りたくない」というのは少女マンガにおける一つのパターンとして確立している。財...
なぜ『チンプイ』は完結しなかったのか(その2)
藤子・F・不二雄『チンプイ』「殿下に負けないで」より (承前)では『チンプイ』はどんな結末を迎えるはずだったのか。それについて論じる前に、まず「エリのクローンを作...
なぜ『チンプイ』は完結しなかったのか(その1)
 『チンプイ』は藤子・F・不二雄に見捨てられた作品である。  などと書いたらムキになって反論してくる人もいよう。F先生は完結に執念を燃やしていたのだが、病魔に倒れ無念...
「基礎数学の123」が今年の10月に10年を迎えました
 「基礎数学の123」が今年の10月に10年を迎えました。10年前に,この本の印刷を担当した会社のDTPがひどくて,誤植の多い初版を出す羽目になり,ご迷惑をおかけしました。 ...
桐野夏生の連合赤軍小説が始まった
桐野夏生・山本直樹対談 『文學界』2008年10月号  『文藝春秋』の2014年11月号(10月10日発売)において桐野夏生『夜の谷を行く』の連載小説が始まった。桐野氏は以前から...
急につまらなくなった山本直樹『レッド』
『レッド』7巻219ページ  1971年12月24日に起きた新宿クリスマスツリー爆弾事件。警視庁のサイトによれば「警察官2人と通行人10人が負傷」とある。死亡者なんか出てないので...
『ドラえもん』は子供の読み物
てんとう虫コミックス1巻「ご先祖さま がんばれ」  藤子・F・不二雄先生も、まさか本気でこんなことを考えていたわけではあるまい。『ドラえもん』は小学生の読み物だから...
『エンチュクロペディー』読後感
『エンチュクロペディー』を読み終えた。 基本、論理学(いわゆる『小論理学』)部分の、とくに「有論」部分の考え方が全体を貫いているように思われる。 個々の規定概念がどの...
ビジュアルでわかる 宇宙観測図鑑
ビジュアルでわかる 宇宙観測図鑑: ここまで見えてきた 宇宙の謎 沼澤 茂美,脇屋 奈々代 太陽系の話から、恒星、銀河の話まで、すごくきれいなカラーのヴィジュアルが見ごた...
THE IDOLM@STER 1
特装版 THE IDOLM@STER 1 (REXコミックス) まな:漫画 高橋龍也:脚本 NBGI/PROJECT iM@S:原作 アニメ版アイドルマスターの公式コミカライズ。 竜宮小町が台風でライブに遅れ...
秘剣 こいわらい
秘剣こいわらい (講談社文庫) 松宮 宏 紀伊国屋書店で、おすすめのポップがあったので、買ってみました。 現代を舞台にした時代劇、読み出したら止まらない。みたいなのん...
そして、晴れになる 1 天堂きりん
そして、晴れになる 1 (オフィスユーコミックス) 天堂 きりん 女性の家族の、それぞれの恋愛・結婚を描いたオムニバス形式の作品です。 絵柄が好みかもと思って購入しまし...
ヤマノススメ 第一巻 しろ
ヤマノススメ(1) (アース・スターコミックス) しろ 山ガールブームというのがあるんですね。テレビでも山歩き大好き、という番組もあるし。 そんな山歩きをネタにした漫画...
ブレット・ザ・ウィザード 園田健一
ブレット・ザ・ウィザード(1) (アフタヌーンKC) 園田 健一 アフタヌーンを買わなくなってけっこう経ちました。 ガンスミスキャッツの続編を連載してるんだろうと思ってまし...
南北戦争記入手
先日のブルー&グレーにからんで南北戦争の背景を知るべくガイドブックを入手することに。本屋に行ってみたけれどどれを見ていいかわからず、結局もりつち様の意見を鵜呑みにして...
なぜ経済学は自然を無限ととらえたか
人類はエントロピーとの戦いという熱力学的制約を無視して何度となく見せ掛けの繁栄を示し、その後、必ず滅びてきた。またエントロピー論によって、種の多様性や共生関係に基づい...
90歳ヒヤリングのすすめ
ゴールデンウィークの半ば、関学の図書館に本を借りに行った。一般社会人は2週間で3冊借りることができる。年間6,000円(試験中は入館禁止)。いつも入り口に新刊本が並べてある。行...
スマイル・スタイル (1) 筋肉☆太郎
スマイル・スタイル (1) (まんがタイムKRコミックス) 筋肉☆太郎 ユリをネタにした4コママンガです。 時期はずれの転校から、なぜか同性愛者と誤解されて恐れられてしま...
ひとより××(ちょめちょめ) (1)
ひとより××(ちょめちょめ) (1) (まんがタイムKRコミックス) 永深ゆう まんがタイムきららキャラットに連載のマンガ、最初のうちはあんまり気にしてなかったんですが、だんだ...
酒は辛口肴は下ネタ (5) みさき 速
酒は辛口肴は下ネタ 5 (ヤングチャンピオンコミックス) みさき 速 マンガ喫茶で読んで、気に入ったのでコミックスを買っていったという作品。 下ネタが楽しいのですが、5...
めいでん・がーでん (電撃コミックス) Rico
めいでん・がーでん (電撃コミックス) Rico メイド喫茶が舞台のラブコメマンガです。 おっきなメガネがかわいらしい、メガネっ娘メイドの女の子が主人公。 ほのぼのラブラ...
ときめきトゥナイト 新装版 池野 恋
ときめきトゥナイト 新装版 1 (りぼんマスコットコミックス) 池野 恋 ときめきトゥナイト、「わりと見ていたな」という記憶だけあるんですよ。 コミックスも一度読んでみた...
よつばと! 11巻
よつばと! 11 (電撃コミックス) あずま きよひこ 新刊が出ることがわかったら楽しみになるマンガのひとつです。 よつばと!を読むのにおススメな場所は、「電車の中」で...
くすりのマジョラム (2) 鈴城 芹
くすりのマジョラム (2) (まんがタイムKRコミックス) 鈴城 芹 魔法使いで薬剤師な主人公の4コママンガ。第2巻。 僕は大好きなんですが、人気はいかほどでしょうね。 ...
このライトノベルがすごい! 2012
このライトノベルがすごい! 2012 『このライトノベルがすごい!』編集部 自分ではラノベ好きだと思ってるんですけど。 このライトノベルがすごい!をチェックしてみましたが...



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